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1.Heroes |
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2.Right To Die | |
3.Music Is The Gate | |
4.Louis XIV | |
5.Under Pressure | |
6.The Snake | |
7.Metamorphic Dreamer | |
8.Shoot The Fox | |
9.Power And Glory | |
10.Alert | |
11.New World | |
12.Gotta Give Me More | |
13.Far From Nowhere | |
MIEZ RECORDS MIEZ-9501 | |
Produced By:S.C Wuller |
前作 PRESSURE 発表後、CHROMING ROSE は念願の初来日公演を行う。しかしバンドは方向性の違いからリッキー・リーガー(G)が脱退していたため、3rdリリース時に新メンバーのコーネル(G)を加入させていた。コーネルを加えた CHROMING ROSE が本国へ戻ると、所属するメジャーレーベルEMIエレクトラからのドロップという信じられない決定を耳にする。この頃、HMは世界的に勢いを失い、次々とレコード契約を失い解散に追い込まれていた。そんな逆境の中、CHROMING ROSEに更なる試練が訪れることになる。
1993年6月、ガード・ザレウスキー(Vo)脱退。デビュー以来、CHROMING ROSEのフロントマンを努めてきたガードの脱退は、バンドの存続の危機でもあった。もはや解散寸前のCHROMING ROSE。しかし、残された4人のメンバーはCHROMING ROSEを存続させる道を選んだ。まずガードの後任として、それまでアマチュアバンドにいたトム・レイナース(Vo)を加入させる。また所属レコード会社は、インディーズレーベルの MIEZ RECORDに決定。これに伴い日本のレコード会社も東芝EMIから、ビクターエンターテインメントに移籍が決定した。
1995年、新生CHROMING ROSEはその第1弾として、初のライブアルバム「ART WORKS LIVE NOW」を発表した。このアルバムは大きく分けて3つのパートで構成されている。リッキー在籍時のドイツでのライブ、ガードが最後に歌った日本公演のテイク、そしてトムを加えた新曲のライブ。CHROMING ROSEの過去とこれからの区切りを示したアルバムとなっている。
肝心の内容の方は”オフィシャル・ブートレッグ”と銘打っているように、良いと言い難い音質となっている。恐らく、ライブアルバムを意識した録音ではなく、あくまで資料的な意味合いで集めていた音源を使用したためであろう。そのせいか、日本盤はリリースされなかった。
1.Heroes
(M/L:)
2.Right To Die
(M/L:)
3.Music Is The Gate
(M/L:)
4.Louis XIV
(M/L:)
5.Under Pressure
(M/L:)
6.The Snake
(M/L:)
7.Metamorphic Dreamer
(M/L:)
8.Shoot The Fox
(M/L:)
9.Power And Glory
(M/L:)
10.Alert
(M/L:)
11.New World
(M/L:)
12.Gotta Give Me More
(M/L:)
13.Far From Nowhere
(M/L:)